ミニ、バンパー取り付け部に錆
我が家の車はローバーミニ
最近手に入れたばかりの古い車で、鉄製のボディ
だから当然いろんな所が錆びています
ミニの購入前から分かっていたのが、リアバンパー下のボディの錆と、右ドアの下部分の錆でした
リアバンパーを外すと、ボディのバンパー取り付け部分が広く錆びています
ボディのお尻の錆をマイナスドライバーでこすって錆を落とそうとしました
すると、ぼこっとボディに穴が開いてしまいました
慌てたのでその時の写真を撮っていません
表面だけでなく内側からも大きく錆びてボディが薄くなっていたようです
車用品店に行き買ってきたのが、
サビ・チェンジャー
と穴埋めパテです
まずは紙やすりで錆を軽く落とします
穴が開いてしまった部分は慎重に錆を取りました
どんどんと穴が広がっていきます
穴の中から粉になった錆が大量に落ちてきました
どれだけ内側が錆びているのか見えないのでわかりません
これ以上穴が広がらないという部分まで錆を取り続けました
穴の内側に指を入れて、中にある錆の粉を掻き出しました
次にサビ・チェンジャーを錆の部分に薄く塗っていきます
筆塗りタイプなので、穴の内側には届きませんが表面だけでも行います
この製品、ネットで調べて初めて知りました
錆を防錆の物質に変えてしまうという優れもの、
これを思いついて実現したホルツ社はすごいですね、ホルツ社が最初ではないかもしれませんが
錆に錆・チェンジャーを塗るとしばらくして錆の色が黒くなりました
次に穴に穴埋めパテを塗ります
穴埋めパテは2液性で、混ぜてから15分で固まるものです
店では3色ほど売っていましたが、ボディがブルー系なので黒を購入しました
パテを穴の周りに塗っていき、徐々に穴を小さくしていきます
パテは大きく盛り上がりますが気にしません、穴を埋めることが最優先です
パテは15分経ってか一気に固まるのではなく、2液を混ぜた直後から徐々に固くなっていき15分でかなり固くなります
このため混ぜた直後はパテはとても柔らかくて垂れやすいですが、
垂れないようになんども塗り直しているうちにパテに粘り気がでてきます
見た目はパテが黒く盛り上がって不格好ですが、穴を埋めることはできました
車を下からのぞきこまない限りは見えないので、今のところはこれで良し
これまでにミニに使った費用
合計金額 | 1,341,481円 |
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