ブレーキフルードのタンクのキャップ

ローバーミニ、ボンネットを開けると、左の方にブレーキフルードが入った容器があります
ブレーキリザーバータンクというそうです

ここで言うミニは97年以降のタイプ

このタンクには黒い柔らかなゴム製のフタが付いています

もちろん我が家のミニも付いていました

ですが不注意で無くしました、フタを開けて容器の上に置いておき
そのまま別のことをしていたら振動でフタが下へと落ちてしまったんです

それからフタは見つからず、行方不明に。

予想できた事態だけに、自分は何をやっているんだと少し自己嫌悪しましたが
もともと古くなっていたフタなのでいつかは交換すると思っていたので
応急処置としてアルミテープを貼っていました

でもこのままでは格好悪いし液漏れしそうだし、と新品のフタをネットで探すも見つからず

代わりにフタを自作している様子を紹介したブログをみつけたので、マネすることにしました

ホームセンターで同じような大きさの蓋をさがしてきました

配電の工事でボックスの穴に止めるゴムブッシングです

2個入りで383円。
どこでも売っているわけではありませんでした
3件目のホームセンターでみつけました

袋から開けるとこんな感じです

これが裏側、タンクにはまる部分

ブッシングの内径はブレーキリザーバータンクの外形とほとんど同じ39mmですが
このままの形状でははまりません
タンク入り口の両端に端子がありますので

そこで端子の形に合わせてブッシングをカッターで加工しました

ところが今度は加工したことでゆるくなり、蓋をしても外れやすい

そこでワイヤーをブッシングの周りを一周してねじりました

ワイヤーをニッパーで切ったら

ブッシングをタンクにはめる、
きつさを確認、ゆるい
ワイヤーをペンチで少し縛る

こうして適度なきつさに調整して完成です

なかなかの出来ではないでしょうか

これまでにミニに使った費用

合計金額 1,871,647円
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