オーバーフェンダーを加工
ローバーミニのボディとオーバーフェンダーの間の隙間が気になる
この間はオーバーフェンダーのゴムを交換しました

このゴムは目立ちにくく、それでいてボディとのすき間を結構埋めてくれます
しかし今度はリアオーバーフェンダーの先端とボディとのすき間が気になりだしました
画像ではわかりにくいのですが、ゴムとボディの間にすき間があります

指で押すとすき間がなくなります

どうしたらいいのか考えた結果、ヒートガンでオーバーフェンダーを温めて加工することにしました
ヒートガンをネットで購入
そして画像はありませんがヒートガンの電源コードを延長するために、ホームセンターで屋外用の延長電源コード10mを2つ購入

オーバーフェンダーに貼り付けたゴムを剥がしてヒートガンで温めます
どこを温めて曲げるのかに結構頭を使います

少し柔らかくなるまで加熱したら、両手でオーバーフェンダーをわずかに曲げます
そして再びゴムをつけて、ボディに装着

すき間がなくなり、オーバーフェンダーの先端とボディが流れるような一体感がでました
この調子でもう1つのリアのオーバーフェンダーも加工してみます
画像はすき間があるかわかりにくいのですが

ゴムを外して取り付けると、すき間がはっきりわかります

すき間を完全になくすことはできないため、大きなすき間を小さくすることにします
ヒートガンで温めて少し曲げる、ボディに取りつけてすき間を確認、ということを繰り返します

そして最終的にここまですき間を狭くすることができました

ゴムをつければ、すき間がなくなりました
これでリアのオーバーフェンダーが左右両方ともきれいに装着

そして画像はありませんが、右のフロントオーバーフェンダーも加工してすき間がほぼなくなりました
ここまでは良かったんです
ここまでなら、皆さんにもこの方法をお勧めしたと思います
ですが左のオーバーフェンダーの加工を始めたところ失敗しました
失敗した部分を修復しようと繰り返すうち、とんでもないことになってしまいました

まるで事故を起こしたかのような酷い状態に…
失敗の原因はヒートガンで広い部分を温めたこと
これによりオーバーフェンダーが縮みました
前後も幅もです
するとオーバーフェンダーのネジ穴とボディのネジ穴の位置が合わなくなりました
オーバーフェンダーは裏側からだけ加熱しましたが
加熱しすぎると熱が表側に伝わり、ざらつきがでてきます
縮んだ部分を伸ばそうと引っ張ると、塗装に亀裂が入りました
ボディにオーバーフェンダーを取り付けた状態(一部のネジで取り付け)で加工して伸ばそうとしたところ、
今度はボディの塗装膜が浮いてきてしまいました
なんとか修復しようと合計で7日以上頑張りましたが、
妥協できる形までも挽回できず、あきらめました
今はフロントのオーバーフェンダーは外してます
これまでにミニに使った費用
| 合計金額 | 1,871,121円 |










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