ミニ、燃費を良くする工夫

我が家にはガレージがありません
駐車スペースには屋根がないのです

そのためミニ専用のカバーをかぶせて駐車しています
このカバーを外した時、車の後部からガソリンの匂いがふわっとしてくることが気になっていました
ずっと匂いがしているわけではなく、
カバーを外した時にたまっていたガソリン臭のガスが空気中に散っていく感じ

ネットで調べてわかりました、給油口からガソリンが気体となって出ていると

この対策としてい車のガソリン給油口にゴムで蓋をする方法が紹介されていました

なるほど、この通りだとすると走っていてもいなくてもガソリンが減っていくのです
確かに走行距離に比べてガソリンが減っている気がしました
ミニのオイルレベルゲージはあまり正確でないことはあるけれど

我が家のミニの給油口には「アストンタイプ ガソリンキャップ」なる物がついていました

以前のオーナーの置き土産です(何代前のオーナーが付けたのかはわかりません)

このキャップを開けると、鍵付きの蓋が現れます

このガソリンキャップの蓋の内側にゴム板をつけることにします

ホームセンターでゴムシートと弾力のあるスポンジゴム、
そして円く切るための「円カッター」を買ってきました

実際には何度か失敗を繰り返して複数枚買ってますが、必要なのは

厚み3mmで縦横9cm以上のゴムシート
厚み5mmで縦横8cm以上のスポンジゴム
そして円く切るための工具

です

今回はゴムシートが140円、スポンジゴムが74円、円カッターが2,838円

円カッターとは次のような物です

中心に針があるタイプなので、円く切った中心には穴が開きます
今回はゴムなので穴は塞がるから問題ありません
(針なしタイプの円カッターも売っていましたから、そっちの方がいいかもしれません)

ガソリンキャップの蓋の裏側(内側)は球状にくぼんでいるので、蓋の中心になるほど深くなります

蓋の裏側の内側の直径に合わせて、ゴムシートは直径8cmに切りました
スポンジゴムはそれよりも小さい直径7cmに切りました

ガソリンキャップの蓋の裏側にスポンジゴムを入れ、そしてゴムシートも入れます

ゴムシートはサイズが蓋の内側の径とちょうど同じなので、蓋から外れることはありません

その後、車のカバーを開けてもガソリンの匂いがすることはなくなりました

数日後、運転した翌日にガソリンキャップの蓋を開けてみると
鍵穴のあたりにガソリンが付着しているのがわかりました

やはりガソリンが気体となって漏れていたことがはっきりしました

画像では黒いゴムが少し含んでいるのがわかります
最初からこうだったわけではなくて、ゴムがガソリンを吸収して膨らんだようです

これで今後は少し燃費がよくなります

これまでにミニに使った費用

合計金額 1,832,764円
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