静音化1 ボンネット 清掃・制振
整備・点検が終わり、我が家のローバーミニは低速での加速が安定し力強くなった気がします
その分エンジンの音が大きくなったようです
古い車だからうるさいのはわかっていますが、できるだけ音は小さくしたいところ
閑静な住宅街なので特にそう思うのかもしれません
そこでこれからは、時間をかけてミニの静音化を行うことにしました
今回はまず一番簡単そうなボンネットに取り掛かります
ボンネットの裏に防音材を貼る方法が、いろいろなブログで紹介されていますのでそれを参考にしました
防音材だけでなく制振材も貼ります
ここまでやっている人は少ないかもしれません
まずは清掃、そして制振シートの貼り付けをやります
ボンネットの裏を清掃
エンジンルームには長年の汚れが付いているので、まずきれいにします
最初は食器用洗剤を雑巾に付けて拭きましたが、ほとんど汚れが取れません
おそらくエンジンルームの油汚れは機械油だからでしょう
ホームセンターに行きましたが、エンジンルーム用の洗剤は売っていません
代わりに衣類用洗剤で油汚れ用のものを購入しました
ボトルにはスパナのイラストがあるので、機械系の油に効きそうです
これをバケツに少し入れ、原液のまま歯ブラシにつけてこすります
汚れは落ちるのですが、なんか塗装の色が薄くなってきたような…
上の画像ではフロントグリルの奥のボディの部分(黄色いシールが貼ってある)、
ここの汚れを取りましたが塗装もうっすらと薄くなっています
ボンネットの裏、画像の右側(ボンネットの左に相当)も塗装が薄くなってしまいました
歯ブラシを使ったのが失敗だったかもしれません
エンジンルーム専用の洗剤を買って布で拭くのがベストでしょう
ボンネットの端のあたりは、よく清掃したほうがいいですね(後で防音材を貼った時に、そこが剥がれやすかったので)
最後にシリコンリムーバーというスプレーを使って、脱脂を行ったほうが良さそうでしたが
今回は注文した商品が間に合わなかったため使用しませんでした
制振シート
アマゾンで制振シートを購入しました
商品名が長い
制振シート100mm×100mm×2mm 30枚入り 防音フォームパネル 断熱マット吸音マットシート 自動車用断熱フォーム デッドニング(シルバー)
届いた袋を開けると、小さな段ボール箱が入っていました
箱を開けると、表面が銀色で裏に厚みのある白い粘着部分のあるシート
網目模様がついて、正方形
このシートをボンネットの中央から広がるように一枚ずつ貼っていきます
このシートをボンネットの中央から広がるように一枚ずつ貼っていきました
強力な粘着力、一度貼ると剥がすのが大変そうなので、貼る位置決めは慎重に
貼った後は手でつよく押しました
最後に余った2枚をボンネットの手前(画像では上)に貼りました
これでボンネットは1.1Kg重くなったことになります
次回 「静音化1 ボンネット 防音」 へ続きます
これまでにミニに使った費用
合計金額 | 1,802,805円 |
コメントを残す