ミニ、車検のための準備

ミニを手に入れてまだ1カ月も経たないうちに車検を受けました
ミニ専門店に整備と車検代行をしてもらったので、問題なく車検は通りました

今回これまでネットの情報やミニ専門店からミニの車検について知ったことをここで紹介します

ローバーミニ(クラシックミニ)は古い車なので
現在の車検に通そうとすると合格基準を満たしていない箇所が出てくることがあります

自分がミニを所有するより以前に車が改造(カスタマイズ)されていれば、なおさらそういう部分が増えます

クラシックな風貌に憧れてミニを購入して
何も考えずに簡単な整備の後に自動車検査を受けた場合、
基準から外れた部分の指摘を受けて検査は不合格
という流れになります

そして

車検場(の検査官に)よって検査の厳しさが違います

これは車検をどこの店にお願いするのかによって、その店が行く車検場が違うことがあるということ

だから他のミニのオーナーの車検の体験話がそのまま自分に当てはまると限りません
もちろん重要な点検項目はあるので、そこは検査前に対策をしておく必要があります

それではミニによくあることを挙げていきます

シフトノブにパターンの表示がない

パターンとはギアのロー、セカンド、サード、トップ、リアの図のこと
ミニのドレスアップでよくあるのがシフトノブの交換で、パターンがないノブになっているケースです

対策は、シフトノブの近く、ダッシュボードなどにパターンを貼っておきます

うちのミニもこのケースだったので、このパターンをPCで作ってプリンターで印刷し貼り付けました

ステアリングにクラクションマークがない

ステアリング(ハンドル)をクラシックな物に交換した場合、
クラクションを鳴らす部分にマークがなかったりします

ミニだとインテイリアが流行りのMK1スタイルになっている場合であれば、
クラクションのボタンがステアリングとは別の部分にあるので問題ありません
ボタン自体またはボタン近くにクラクションマークがあればいいです

後期のミニの場合にはもともとステアリングの中央にクラクションがあります

この場合の対策はステアリングの中央にラッパのマークを貼り付けます

うちのミニもこのケースだったので、このパターン画像をPCで作り、さらに3Dプリンターで模型を作り、貼り付けました

車検場によっては指摘を受けるもの

フェンダーミラー

ミニによくついているルーカスミラー、ミラーの付け根がとがっているという指摘を受ける場合があります

対策としては、尖っていないミラーを付けて車検を受けるか、尖った部分を削るか、指摘を受けない車検場に車を出してくれる店にお願いします

ダッシュボード

MK1仕様だとダッシュボードは金属部分がむき出しになっています

対策としては布などを貼り付けて金属部分を覆うか、指摘を受けない車検場に車を出してくれる店にお願いします

わかっていれば大丈夫

いかがでしたでしょうか?、費用を抑えたいならユーザー車検がありますが、それは難易度最高峰。
まずはミニ専門店に車を持って行って相談するのが安心ですね

徐々に知識と経験を積んでいって最終的には
自分で整備できるところは整備して、
足回りやエンジンや難しいところは専門店にお願いをする
その上で自分でユーザー車検に行く
というのが一番安心で安く済むと思います

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