右のダクト吸気ホースを外す
我が家のミニは1998年製で、ヒーターもクーラーも付いている
ヒーターは外からの空気を取り込むのだけれど
フロントグリルの奥からダクトホースを使って取り込んでいて
砂埃やら外の空気が入ってくるものだから、ホースの中は相当汚いらしい
ダッシュボードの左右にある黒くて丸いパーツも吸気口で同じように埃だらけ
ミニ専門店に行ったときにこんな話をきいた
車検に合わせて整備をしてもらった際、社長さんが気を利かせてヒーターにつながる太いホースを外してくれていた
このホース以外の部品はまだ車につながっている
前部外せば、約1キログラムの減量もできるということで
今回右側のエアダクト関係の部品を自分で外してみることにした
まず社内の運転席のタイヤハウスのカーペットを剥がし、ダクトの筒の部分を外す
ネジ4本で止まっているため、ラチェット・ボックスレンチを使った

ホイールレンチ、ジャッキ、ジャッキスタンド、車止め
買ったばかりの工具を使って、右前のタイヤを外す
事前にどこにジャッキをかけるのかを社長さんから教えてもらっていたはずなのだが
よく考えるとどこにジャッキスタンド(うま)をかけるのかということがわからなくなり
結局ネットで調べて考えた
家族にジャッキアップをまかせ、自分はジャッキをかけるところへとジャッキを誘導
そしてジャッキアップを始めると車体がミシミシと音を立てる
大丈夫だろうか、一応フレームだから、と自分に言い聞かせて車体を上げる
ジャッキスタンドをかけて、気が付けば右の後輪が少し地面から浮いていた
タイヤを外すとホースがよく見える
フロントグリルを外して、外気取り入れ口の部品を外す
タイヤハウスを下からのぞきながら、ホースを外す
大きなプラスチックの部品も外す
タイヤハウスに空いた大きな丸い穴(エアダクトの穴)から車内がみえるようになった
パーツクリーナーを噴き付けて汚れを落とす
以前作った直径8cmのスポンジゴムがちょうど丸い穴と同じサイズ
このゴムの表裏に静音計画のエンジン用シートを貼り付ける
スポンジゴムを穴にはめ、静音計画のアルミテープで車内とタイヤハウスからそれぞれ蓋をする
ダッシュボードにつながる筒の部分にもアルミテープで蓋をした
作業中にタイヤハウスを軽く叩くと、壁が薄いのがよくわかった
これだから外からの音や振動が車内に入ってくるはずだ
最後に右前輪のタイヤを戻す
90分ぐらいの作業となった
これまでにミニに使った費用
| 合計金額 | 1,841,168円 |










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