メーター 速度が0のまま
ローバーミニ、スピードメーターが動かない症状が出るようになりました
実はこれで2回目で、前回は5カ月前。
この時は自分でスピードメーターケーブルを交換して直しましたが、
なかなか大変な作業で「もう2度とやりたくない」と思ったものです
その時の記録はこちらのページ「スピードメーターケーブルを交換」にあります
今回は3連メーターを取ったり付けたりしているのが原因で、スピードメーターが壊れたのかと思いました
メーターの後ろのコネクタにマイナスドライバーを差し込んで回すと、メーターの針が動くので違うようです
それならばスピードメーターケーブルの先端がギアから外れたのかと思いました
メーターからケーブルを外した状態で走っても、ケーブルの先端は回転しません
しばらくこのままの状態で乗っていましたが、やっぱりなんとかしないとと再び車の下に潜り、スピードメーターケーブルを外すと、画像の通りに先端の形状がおかしいです
汚い手は見ないでください、ケーブルの先端に注目。
わかりずらいですが、先端の角ばっている部分(断面が四角)がなくなってました
ギアから先端が外れたのではなく、先端が削られたかして回らなくなったようです
前回買ったケーブルは純正品ではなかったのがよくなかったですかねぇ、
このケーブルはスピードメータに抜き差しがきつかったのです
それで3連メーターを付け外したときに、ケーブルの中身が少し抜けてきました
この時にケーブルの先端はギアから抜けて、その後ギアにはまらない状態になった
ケーブルの先端が回転するギアで削られたということかもしれません

前回交換した際にとっておいた壊れたケーブルとこのケーブルを加工して1本につなげてみましたが、
結果はうまく動きませんでした
スピードメーターケーブルの純正品の新品はもう製造されていませんので
今回は中古をヤフーオークションで購入。2500円
純正品は、スピードメーターに差し込む部分が樹脂製で、スムーズに抜き差しできます

参考までに長さを測ってみると、樹脂の部分は25mmでした
今回スピードメーターケーブルの付け外しを3回ぐらい行いまして、それで分かったことは交換の順番です
- バッテリーのマイナス端子を外す
- 3連メーターからスピードメーターケーブルを外す
- エンジンルーム側からスピードメーターケーブルを引き抜く(ゴムパッキンも一緒に外す)
- エンジンルーム内でケーブルをなるべくストレートになるようにはずしていく
- ミニのフロントをジャッキアップ
- 左前輪は外す
- ケーブル先のコネクタに、長いマイナスドライバの先端を当ててハンマーで軽く叩く
- 車の下に潜り、コネクタを右手で外す。コネクタはすき間から見える
- 車の下から出て、エンジンルーム側からケーブルを引き抜く
- 新しいケーブルをエンジンルーム側から下へと垂らす
- 車の下に潜り、コネクタを取り付ける
- 車の下から出て、メーターに差す側のケーブルの先端を見ながら、右前輪を手で回す
先端が回れば、ギアにケーブル先端がかみ合っている。回らない場合にはもう一度取り付け直し。 - ケーブルをエンジンルームないで配線し、最後は車内へと入れる
- 3連メーターにケーブルをつなぐ
- バッテリーのマイナス端子にケーブルをつなぐ
これまでにミニに使った費用
| 合計金額 | 1,864,117円 |









コメントを残す