センタースイッチパネルを交換

1998年製のミニのダッシュボードをMK1風にするため、今回はセンタースイッチパネルを交換します

ロアダッシュを外しただけだとセンタースイッチパネルはこのような状態
ワイルドとも言えますが「まだ工事中」な感じ、パネルをボディにピタッと付けたい

取りつけるのは前回作った木目調のパネル

作っている様子は「センタースイッチパネルを木目調にしたい」のページをご覧ください

それではセンタースイッチパネルを外していきます

まずはバッテリーのマイナス端子を外して

ダッシュボード内が見える状態にしたら

ヒーターを止めているネジを外します

左のネジ

そして右のネジ

ヒーターを下にずらしたら、今度はセンタースイッチパネルを止めている8mmのナットを外します

使うのはボックスレンチでラチェットのもの。
他のウェブサイトではユニバーサルジョイントを使う方法を紹介していたので、
真似て下の画像のように工具をセットしましたが、コツがわからずソケットがナットからすぐに外れてうまく回せません
結局ユニバーサルジョイント無しで工具を使いました

2箇所のナットを外せばセンタースイッチパネルは手前に出てきます

このナット外しも手こずりましたが、ヒーターチョークワイヤーをヒーターから外すのも時間がかかりました

ヒーターチョークワイヤーがヒーターに固定されている部分は奥にあり、見えにくいのです

ヒーターの太いホース、ここを覗くと

右側にヒーターを挟んで固定している止め金具
この金具、上側の部分を奥へ押すとはずせます
ヒーターの右後ろから右手を突っ込むと金具に指が届きます

そしてワイヤーの先端の輪っか部分。下の画像の真ん中の部分
こちらは右手でワイヤーをつかみ、左手でノーズプライヤーを使って輪っかを奥へとずらして外します

チョークをセンタースイッチパネルに固定しているナットを緩めます
この時、チョークの隣のスイッチをパネルから外しておきます

ナットが外れました

センタースイッチパネルから、チョークワイヤーを引き抜きます

新しいセンタースイッチパネルにチョークを取り付けます

スイッチを1つずつ移植します

パネルをボディに取りつけます
取付にはボルト・スプリング・ナットがありますが、スプリングは取り付けに苦労して最後はどこかに落ちて無くしました
このためボルトとナットでパネルを取り付け

そして完成!、これまでしたかった事の1つができました

元のパネルと比べると大きくて、パネルの下側に青いボディが見えません
でもこれはボディの穴が大きいためですから、穴を隠そうとするとこうなります

センタースイッチパネルよりも下のヒーター用パネルが手前にかなり突き出すと思っていたのですが
完成してみると意外にも目立ちませんでした
ヒーターやクーラーの配管などが見える部分をどう隠そうかはまた今度考えます

これまでにミニに使った費用

合計金額 2,016,898円
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