ミニ、車検・コイル化・静音マフラー
ローバーミニを預けてから10日間ほど経ち、ミニ専門店から電話が入りました
整備と車検そしてラバーコーンからコイルサスペンションに変更・静音マフラーに交換の作業をしてもらっていました
結局頼んでいた見積は届きませんでした、これで3度目
これがこの店なんだろうと思いながら「午後に車を取りに行くから、午前中に見積りがほしい」と伝えたところ
合計金額がメールで届きました
合計 388,976円
予想よりも高いけれど、円安・物価高・人件費の高騰など考えるとこんなものでしょう
仕事を午前中で切り上げて、午後2時ごろに店に到着しました
車を見ながら作業した箇所の説明をきき、
ウィンドウルーフをその場で外し
今後のためにジャッキで持ち上げる車の部分を教えてもらいました
話をしているうち、きれいな紺色のミニが来店
この車を見て社長が一言、「あの車はオーバーホールなど整備に200万円かけた」
ミニは今や高級車?
「3年ほど前までなら車は安かったけれど今はいろんな物が値上がりした」とのこと
紺色のミニのオーナーの方と話をすることができました
ミニのオーナー同士で話したのはこれが初めて
これまでこの店に来た時に2人ほどのオーナーに会いましたが、どちらも不愛想な感じでした
それに比べてこの人は普通の感じ、楽しく会話できました
いろんなタイプのオーナーさんがいるってことですね
この方の「ゆっくり時間をかけて車をいじっていけばいい」という言葉に共感
やりたいことはたくさんある、
でも一気にやらずに無理ないペース・費用でやっていく、
そう心がけたい、自信はないけれど
帰りは高速道路を使いました
ラバーコーンからコイルサスペンションに替えた違いは、道路の段差を乗り越えるたびにはっきりと感じることができました
ただし気のせいかもしれないけれど運転中の騒音が前よりも大きくなったような…
そして帰りの高速道路の料金がとても割高でした
乗った区間が最短なのに「初乗り」という理由で1,320円
高速道路に乗っていた時間は10分ないぐらいだと思います
金額を聞いて驚くと、料金所のおじさんが申し訳なさそうに
「ここの料金所では皆さんにいつも済まないと思ってしまうよ」
ETC使っていればば350円ぐらいだとか、ずいぶんと違う金額、
これはETCの取り付けも必要ですね
料金を払い終えるとおじさんが最後に
「かっこいいね、僕も昔乗りたかったんだけれど、オイル漏れとか聞いてね」
目を輝かせて話してくれました
「頑張って」
別れの言葉を受けて料金所を後にして高速道路を降り、家へと向かいました
帰宅すると家族からは「大きな音」とがっかりな反応
今回マフラーを静音タイプに交換したので、
音の静かさに期待したのですがどうも音はあまり小さくなっていないようです
おそらく取り付けたマフラーは
三和トレーディングのJLUR3STN-SVT
r.3(アールドットスリー)サブマフラー キット サイレントVer. (ステンレス)フィッティングキット付き
たしかにマフラーの出口からの音は小さくなった気がしますが、車から発する音は大きい
これはマフラーの音ではなくエンジンなのか
今回車の整備をしたことでエンジンの状態が前と変わったのか
音を静かにするための対策は今回のマフラー交換で終わると思っていました
ネットで調べた限り、残された対策はボンネットへの遮音マットとECUのチューニングだろうか
やりたいことは多いです
今回、車検・整備・最小限の改良が終わりました
これからはコツコツと手をかけていこうと思います
これまでにミニに使った費用
合計金額 | 1,800,628円 |
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